母なる大地のふところに~♪ [こころね]
母なる大地のふところに~♪
門をくぐった瞬間に、昔に戻ったような、子供のころの思い出がよみがえってくるような・・・
大きな樹に包まれて、見守られている感覚になります。
ずっと以前からそこにたっていたのでしょう。
ラピュタの樹みたいに大きいの・・・樹齢何年になるのでしょう。
カメラのレンズに収まりきらないくらい大きいくて、なぜか、ほっと安心するのです。
明らかに、絶妙に計算されて、作られた庭なのでしょうが、この樹に合わせて作ったのような情景が自然のように感じられるのです。
御苑の中から見上げる高層ビル群は、それはそれで、絵になる風景です。
中からは違和感があまり感じられないのは、樹がそれにもなじんでいるからでしょう。
静かな情景がそこにはあります。
ユリノキ、かなりの大木です。
大きな常緑樹
そして、芝生の中のメタセコイア
芝生の向こう側には落葉樹のプラタナスが大きな葉っぱを落としているので、魚の骨のように見えます。
プラタナス並木にはいったい何本の樹が整然と植えられているのかと思うくらいたくさん見えます。
夏のときには日陰を作ってくれる葉っぱが本当にありがたい存在でした。
この状態で冬を越し、次の季節に備えているのですね。
こちらもメタセコイア、下の人たちと比較すると大きさがよくわかります。
メタセコイアは生きている化石と呼ばれている樹です。
もう、絶滅したものと思われていたのが、発見されてから、いろいろなところに植えられたのか、今では結構、よく見られる樹です。
新緑の緑みどりと、紅葉したときの赤が本当に対照的で美しい樹です。
御苑はしばらく行ってないです。大きな木が見たいです。
by 春分 (2012-02-02 21:36)
春分さん
下から大きな木を見上げると、吸い込まれそうな感じがします。
寒波がとおり過ぎて、もう少し暖かくなれば、また、様子がかわってくると思いますので楽しみです。
by psvt.abl (2012-02-02 23:50)