大山祇神社で・・・ [こころね]
前記事の抜穂祭は、瀬戸内海の島、大三島の大山祇神社で見学しました。
今回は大山祇神社をご紹介します。
大山祇神社は古事記、日本書記の時代から山神と海神の両方兼ね備えた神社とされてきました。
まず、社号標とその奥に総門が見えています。
少し歩くと、楠が見えてきました。まるで本当にトトロでも住んでいるような大きな楠でした。
「乎知命手植の楠」、なんと天然記念物に指定されていました。
この写真は階段を上がってから撮影したもの、ヤマガラが楠に木のみを貯蔵しているところも見ましたが、日陰で、撮影は困難でした。
次に神門です。この門をくぐると拝殿が見えてきます。
お参りしている方にはサイクリングかなっと思われる方も多かったです。
しまなみ海道をサイクリングしたら気持ち良いだろうなぁ・・・
神社の周りは鶴姫街道
そして、大山祇神社の御朱印をいただきました。
まず、御朱印帳
大山祇神社には全国の甲冑・刀剣類の8割くらいが保存されているそうです。
この兜は源頼朝?源義経?のものをイメージしたものでしょうか?
瀬戸内海は平家かと思いましたが、源氏?
いずれにしても、どちらのものもたくさん保存されていることと思われます。
瀬戸内海で活躍した三島水軍の守護神としての信仰から、本当に多くの武具が奉納されたのでしょう。
御朱印は、ちょっと・・・
大胆と言うより、かなり雑な御朱印で残念でした。
最後の「日」などは特に・・・何度も引き直していて・・・
巫女さんのバイト?
抜穂祭で本当の神職の方がいらっしゃらなかったのかもしれません。
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