メタセコイアの球果から種子を採取しました! [こころね]
今年、拾ってきた球果の中に入っていたメタセコイアの種子が発芽したので、今度はちゃんと植えてみようと、樹の下に落ちている球果を拾ってきました。
まだ、開いていないものと若干開いた球果でしたが、鱗片の間にはそれぞれ40個以上の種子が入っていました。
いつもは4月頃にたくさん落ちている球果を拾っていたので、すでに開いていて種子などはとっくに飛んで行ったものでした。偶然、飛ばずに残っていたほんの少しの種子が、本当によく発芽したものだと関心してしまいます。
1つの球果に40個以上種子が入っているということは、毎年、高い樹の上に付いたたくさんの球果×40個以上=無数の種子が、あちこちに飛んで行っているのでしょうね。
今は秋、木枯らし1号も吹いてもう冬のような寒さです。
メタセコイアも紅葉が始まっています。
まず、子供の樹、樹高は30cmくらい
上から見ると、紅葉がわかりやすいかも・・・
そして、両親の樹・・・おそらく雄花をつける父の樹と球果をつける母の樹?と言いたいところですが、雌雄同株なので、両方に雄花も球果も付いています。
2本並んでいるのが絵になります。
手前の葉はプラタナス。
ふっと、子供の樹の根元をみると、種子の殻がまだ付いていました。
これは臍の緒のようなものかなぁ???
芽を出したころに長い間付いてるって思って見ていましたが、こんなに大きくなるまで、まだ、残っているとは思いもよらないことでした。
最初はこの薄っぺらい小さな種子だったのに、大きく育つものですね!
その他、ローズマリー
常緑で、冬になるほど元気になるような気がします。
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