ローズマリーホワイトの葉は細長くて大きいので、綿毛で飛んでくる種の着地点。
植えてみようか?
春咲いた花々はたくさんの種を飛ばしています。
春の景色は目まぐるしく変化します。
今年もミツガシワの花に会えましたが、もう一週間もしたら葉っぱだけになっていたかな?
去年購入したローズマリーのマジョルカピンクに花が咲き、三色揃いました。
香りも成長の仕方も、葉の大きさや間隔も違う三品種。
待ちわびた花芽・・・
やっと咲いてくれてありがとう。
昨年購入したときには、198円で幸せな気分になりました。
そこかしこに下のほうから芽吹いていきますが、今年は1番大きな樹が少し遅れているようです(下の写真)。
花粉で山はもとより、そこら中が煙って見えます。
ベランダには黄色く染まった片栗粉がまき散らされているように、サンダルで歩くとキュっといって滑ります。
今年、杉花粉症デビューしてしまったようで、鼻水、のどのかゆみと違和感、咳が出てしまうので、なかなか外には撮影に行けません。
上の写真はトリミングして大きくしたものですが、撮影したのは次に写真
数年前に伐採されて、切り株だけになっていた木に細い枝がたくさん伸びて来ています。
「ギー ギー」と鳴き声が聞こえたら、完全防備でベランダに出て撮影するのです。
でも、少しずつ昼の時間が増えて、春に近づいていくでしょう。
うっ、まだまだ、真冬はこれからですね。
一陽来復
ツバメシジミに会いに、近所の公園に出かけました。
いつもの場所に行ってみましたが、悲しいことにヤマトシジミがみられるだけで、ツバメシジミらしきシジミチョウはみられませんでした。
ところが、ツマグロヒョウモンやアサギマダラなどが大きな羽をなびかせて飛んでいるではありませんか。
ツマグロヒョウモンは以前から多くみられたので、あまり驚きませんでしたが、今まで見られなかったアサギマダラが池の陽の当たらない場所に、多摩動物園の昆虫館の中にいるかのように飛んでいました。急に暑さがぶり返して、羽化したのかもしれません。
マダラチョウの、マダラの体が少し苦手なので、あまり撮影したくはないのですが・・・
1枚だけ・・・
シジミチョウは小さくて、色合いが綺麗なので好きです。
ヤマトシジミ
本当は、表羽を撮影したいのですが・・・
ちょっとだけ見える表羽の青色の美しさ・・・
ベニシジミはやっと1匹みつけて・・・かろうじて1枚だけ撮影できました。
フジバカマの蜜を吸うベニシジミ。
残念ですが、ツバメシジミに会うことができず、公園を後にすることにしました。
草花は、すでに秋の装いです。
帰りがけに、ヤマトシジミが産卵していた場所にツマグロヒョウモンが産卵しているのを見かけました。
きっと、幼虫も大きくてシジミチョウの餌になる葉っぱなどもたくさん食べてしまうのでしょう。
地球温暖化に伴って、熱帯地域に住むような蝶が東京近郊にも勢力を伸ばしてきています。
どの地域まで北上しているのかはわかりませんが、きっと、津軽海峡が阻んでくれるのを期待しています(津軽海峡までも、まだ、遠いかもしれませんが・・・)。
帰る途中で、屋上庭園のある場所に行くと・・・
そこには、ヤマトシジミよりも大きい青色のシジミチョウが飛んでいるではありませんか。とまったところを見ると、ウラナミシジミです。数年前にこの付近で1匹見かけ、阿蘇に行ったときにも見かけたシジミチョウです。
あわてて撮影したのが下の写真。
尾状突起の模様が、まるで目玉のよう。
目玉模様で近づくものを威嚇しながら、蜜を吸う。
特徴的な尾状突起の変化(触覚のように変化する)は見られませんでしたが、数年ぶりのウラナミシジミに感激しました。
ローズリーの蜜を吸っていましたが、家のベランダにもあるので吸いに来てくれないかなぁ。などと思ったりして・・・
とにかく、やはり、温暖化で南方系の蝶が増えていることを実感した1日でした。
数十年かけて、ため込んで、いらなくなったものを少しずつ整理していく中で、パズルのThe Fをみつけました。
かたずける手を休めて、しばしパズルに取り組むと・・・
ひらめき力が低下しているのか・・・うーん、なかなか完成しません。
こうだから、作業は遅々として進みません。
子供たちが小学生のときに書いた作文、描いた漫画(私たちの似顔絵入り)なども、読んでいると楽しくなっちゃって、もう、やっぱり捨てられません。
写真もデジカメで撮影したものではなく、フィルムの時代で、プリントしたものが、そこここから出てきて、眺めていると懐かしさが込み上げてきて、時間を忘れてしまいます。
結局、あっちからこっちに移動しただけで、捨てるものはほんの少しだけでした。
The Fは、どうかというと、蓋の裏面は全てできるようになり、底の面の完成に向けて進行中。
PET-CT検査や、初めて上部消化管の内視鏡検査を受けたりして・・・
そして、入院も・・・
ということで、更新が遅れた言い訳でごめんなさい。
春から夏へ、家のベランダの様子は・・・
いつものこの季節にはカマキリがやってきますが、今年も小さい子が来ていました。
さかさまになってローズマリーにいたアブラムシなどを捕まえていたようです。
小さいけれど、カマや大アゴは一丁前です。
強風が吹いた日に、いなくなってしまって、飛ばされて行ってしまったのでしょうか?
残念!
双葉だったロースマリーは、やはり、白花の直立でした。
成長が遅くて、まだ、この程度ですが、長めで直線的な本葉が、やっと出てきたところです。
メタセコイアについた、何かの卵のようなものには変化はありません。
もしかしたら、とっくに出て行ってしまっているのかもしれませんが・・・
それにしても、台風の強風でも取れることなく、まだ、しっかりと付いています。
そのメタセコイアの葉は、
鉢を少し大きなものに変えてあげたので、大きな葉が出てきていました。
そして、カメムシ?も羽を休めていましたよ。
相変わらずの我が家のベランダでした。
戻ってくるとホッとします。
タイトルは「ドミノ移植」と言っても臓器移植ではありません。
ベランダで育てていたメタセコイアを、一鉢、地植えにしていただき、空いた鉢に大きく育った直立の白花ローズマリーを植え替え、そのまた開いた鉢に小さな鉢で育ちあぐんでいたメタセコイアを植え替えたのです。
こんな感じ・・・
と言ってもわかりにくいので、去年紅葉してきたときの写真と比較してみてくださいね。
メタセコイアの葉に何かが付いているのを前々回の記事で紹介しましたが、落葉しているのにもかかわらず、春一番の大嵐にも取れることなくしっかりと付いたままです。
虫の糸は本当に強いのですね。
絹糸が強いのと同じなのだ。
そうそう、そして、白花の鉢で発芽した芽を、移植前に別の鉢に移したのでした。
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たくさんの花を咲かせていたローズマリーも、今は多くが散ってしまいました。
そのかわりに、種が無数にできています。
場所によっては、種を付けながら、まだまだ、蕾もあり、花が絶えることはありません。
ふと見ると、新たな発芽もみられます。
零れ落ちた種から発芽したのでしょう。
昼間は冬の日差しを浴びて暖かそうですが、陽が落ちると気温がさがるので春まで無事に育ってくれるか心配になります。
こちらは・・・
こちらは、国立競技場の芝(解体の際に売りに出された芝生から育ったもの)が枯れて、土の上に覆いかぶさっていたところに発芽しました。
土が深くて、若干もやしのように茎を伸ばしていますが、陽の光を浴びて、肉厚な双葉と、さらに本葉が、まさしくローズマリーそのものです。
植物って次から次へといろいろな形で、命をつないでいて、本当にたくましいと思います。
また、メタセコイアは宿存性の枝(新芽を付けている枝)以外は落葉するのですが、何やら何かが葉に糸を巻きつけて住処にしているようです。
巻きつけた糸は幹に固定して散らないようにしているところがすごいと思います。
何が出てくるのかはわかりませんが、少しわくわくしています。
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11月に入ってメタセコイアが紅葉してきました。
メタセコイアは下のほうにある葉から紅葉が始まります。
葉先から紅葉し、緑色から黄緑色、黄色、そして、茜色に変化します。
中央にあるのは冬芽、冬芽がある枝はそのまま残り、春になると冬芽から新芽が芽吹きます。
この枝には冬芽はないので、茜色に変わったあとに、枝ごと落葉してしまうでしょう。
この樹の種子から発芽した子の樹。
家には子の樹の鉢が三つあります。
どれも紅葉していますが、ふたつは既に茜色。
色とりどりで、きれいでしょう。
鉢を大きくしていないメタセコイアは、ミニセコイア?これも茜色。
(ちなみに、左上は直立の白花ローズマリー、右上は薔薇(マザーズデイ、花を咲かせています。ひとつ前の写真にかろうじて濃いピンク色の花が映っているかな・・・))
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長いことブログの更新をしないでいましたが・・・
その間にローズマリーの花がまったくない時期があり、寂しいなどとブログに記載したこともありましたが、徐々に花を咲かせ、そして、今では鉢が花で覆われるようにいっぱいになっています。
まだまだたくさんの蕾もみられますので、これからも楽しめるかなって・・・
小春日和で暖かい日々が続いていますが、昨日1匹の蜂がやって来て、ローズマリーの蜜を吸っていました。少ししてまたのぞいてみると、蜂は3匹に増えていました。
ローズマリーの蜜の味ってどんなのかな?
蜜はほんとうに微々たるものでしょう?
それでも、何度も同じ花に頭をつっこんでは吸っているようでした。
そして、昨日綺麗にしたベランダには、ローズマリーの花びらが散ってたくさん落ちていました。
蜂は加減せずに、徹底的に花にもぐりこみます。
まだ咲いていない大きくふくらんだ蕾にもよじ登っていたりします。
蜂について行って蜂蜜を収穫しようか?
ローズマリーの蜂蜜を味わってみたいと思いました。
もうすぐ咲きそうな蕾は、中の様子が透けて見えていました。
おまけ:
北風の中、羽をふくらませて、上を気にするカワセミ
日陰なので、鮮やかな翡翠ブルーと翡翠オレンジが表現できていないのが残念!
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ベランダで実生のメタセコイアを育てています。
8月の終わり頃に、1本のメタセコイアの枝が幹になろうとしていました。
枝には葉が左右対称にならんでいるのですが、横向きに生えていたその一番上の枝が、むくむくと立ち上がり、まるで、最初から幹のような雰囲気で伸びていました。
上に伸びる枝も付けています。
立ち上がったところの様子です。まだこの時は、枝のように色は緑色かかっていました。
角度を変えるとこんな感じ・・・
新たな枝となるような芽もでていました。
そして、今日見ると・・・
幹になって、色は茶色に変化していました。
本来の、枝なら、このくらいの細さで、緑色だったはずなのですが・・・
枝を幹にしてまでも、高く育つ。
枝から幹にも柔軟に変化して対応できる。
植物って面白いね。
小さな鉢をこの春少し大きくしてあげたから、こうやって少しでも高く育とうとするのでしょうか?
本当に生きているって面白いね。
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川の水も凍りつくような厳寒の中で、魚を捕まえたカワセミです。
カワセミも生きるために一生懸命、魚を捕まえているのです。
でも、この写真をみて、魚がかわいそうと思われる方もいます。
今日は、生きるために頑張っているカマキリを紹介しますが、カワセミの写真よりも少しショッキングな写真がありますので、ご注意ください。
家のローズマリーに数匹のカマキリがやってきたのに気付いたのは6月のはじめでした。
最初はローズマリーの葉よりも小さな体で、茶色がかった色をしていました。
動きが遅いので、正面からでも撮影することができました。
一丁前にカメラに向かって鎌を振り上げたりもするのですが・・・
本当にかわいいものでした。
小さな虫などを食べていたのか、だんだん緑色になってきました。
そんな時、カマキリが・・・カマキリを・・・
丁度、頚を咬みきったところでした。
数分かけて、若干自分よりも小さなカマキリを少しずつ、丸ごと食べきってしまいました。
密集していたローズマリーの葉を 刈り込んだ後だったので、私が刈り込まなかったら、食べられてしまった子は見つからずにまだ、生きていられたのかもしれない・・・
などと考えてしまいましたが・・・
弱肉強食の世界で、生き延びるためには自然な成り行きだったかもしれません。
その後、徐々に数が減り、大きくなったカマキリ
ふとみると抜け殻が・・・
拾ってきて撮影しましたが、鎌のところはしおしおになっているんだなぁ。
脱皮した後、カマキリは旅立っていきました。
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数年前の母の日のプレゼントにもらった薔薇(マザーズデイ)が今年も花を咲かせました。
丁度母の日くらいに咲いたのですが、遅くなっちゃいました。
マザーズデイは小ぶりの濃いピンク色の花を咲かせます。
ところが今年は1輪だけ、薄ピンク色の花を咲かせました。
花の大きさは同じくらい。
こんな感じで咲いていました。
先祖帰りしたのか、どうかはわかりませんが・・・
薄ピンク色のもとっても綺麗でかわいい花でした。
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上のような写真だと、大きく見えますが・・・
初めて見た時には、思っていたよりずーっと小さいという印象でした。
止まり木を作っていてくれているので、注意しているから、わかるという大きさです。
注意していないと、そのまま通り過ぎてしまうでしょう。
この頃は新緑が緑みどりしてきているので、この時期を逃すと、秋の落葉を待たなければ中々その姿を撮影することは難しいのです。
私のカメラでは、このくらいの大きさを撮影するのが限度です。
これ以上だと画質が荒くなってしまう。
この季節は、雌を探しているのか、さかんに上空を見上げていました。
違う止まり木にも・・・光の当たり具合で羽の色合いが変化します。
でも、この後ろ姿は一番美しい!
小さく映っているので、どこにいるのかはっきりしませんけどね。
今日の写真は全てトリミングなしです。
トリミングすれば、多少は大きく掲載できますが、カワセミがどのような場所に生息しているのかも紹介したかったので、あえて風景も入れてみました。
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3月12日に4本のメタセコイアのうち1本に新芽が観察されました。
1番発育が良くなかった樹でしたが、去年、かわいそうになって、大きな鉢に植え替えてあげたものでした。
それから10日もたたないうちに新芽は大きく葉を伸ばしてきました。
大きく育つと置き場所に困るけど、やっぱり新芽を出すのは暖かくなってきた証。
丁度、桜が開花する季節に合わせて、メタセコイアも新芽を出して、その葉を伸ばしていくのです。
これは1年先に芽をだした樹です。
幹が冬を越えて、また、キュッと締まった感じがします。
1番太いふとろで2~3cmくらいかなー
幹の下のところからも、新芽が出ています。
新芽は小さな鉢の樹にも出ていて安心しました。
まだ、硬い新芽ですが・・・
この樹は、大きな鉢に植え替えてあげないと可愛そう。
冬の間に替えてあげたら良かったかもしれないけど・・・
樹形は1番綺麗だから、そのまま盆栽にしたいけど難しいですね。
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