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稚魚から若魚への道はきびしい!!! [こころね]

5月に飼いだしたメダカ、

オス1匹とメス1匹しかいないのに、今までに驚くほどたくさんの卵を産みました。

水槽は約2リットルのガラス瓶です。

IMG_1834水槽082711.jpg

産みはじめたのは7月から、それから、1度メスが尻尾を食いちぎられ、治るまでの2週間をのぞいて、毎日産んでいます。

IMG_6593メス卵082711.jpg
メスのラテ(名前です)

IMG_6617オス082711.jpg
オスのオリ(名前です)

名前は学名のオリジアス・ラティペスからとりました。

 

7月、8月はそれぞれ31日、9月は3日で65日から14日をひいて51日・・・

51日に毎日少なくとも8個の卵を産んだとして408個、ざっと計算しても400個以上の卵を産んでいるのです。

ネズミ算ならぬ、メダカ算???

この小さなメダカが、どうして毎日卵を産めるのか不思議です。

IMG_6620メス卵082711.jpg
ちょっと誇らしげなラテです。この日は10個以上の卵を産んでいます。

 

メダカの卵は割り箸で集めて、別の容器にいてれています。

卵は付着糸でくっつきやすくなっているので、割り箸でおはじきやビー玉に付いている卵を採っています。
IMG_6319メダカ卵.jpg
眼が確認できるようになった卵、4日目くらいです。

親の水槽から卵を採って、ひとつひとつにばらばらにして、別の容器にいれておきます。

今では採取したほとんど100%の卵を孵化させることができるようになりました。

IMG_6076孵化直後071611.jpg
孵化直後の仔魚です。7日~10日の間に孵化します。

IMG_6132メダカ孵化直後071711.jpg
拡大すると、心臓もはっきりわかります。

心臓は、卵の中にいるときでも拍動しているのがわかりますので、最初に見たときには本当に感動しました。

そして、3週間くらいの稚魚です。
IMG_6642仔魚082811.jpg

今のところ、これくらいまでは育てることができますが、それ以降はなかなかうまく育てられません。

餌をやり出すと、水が汚れるので、水変えするたびに失敗してしまうのです。

汲み置きの水で変えているのですが、本当にデリケートなんですよ。

 

稚魚から若魚への道はきびしい!!!

 

 

 

 

 

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