稚魚から若魚への道はきびしい!!! [こころね]
5月に飼いだしたメダカ、
オス1匹とメス1匹しかいないのに、今までに驚くほどたくさんの卵を産みました。
水槽は約2リットルのガラス瓶です。
産みはじめたのは7月から、それから、1度メスが尻尾を食いちぎられ、治るまでの2週間をのぞいて、毎日産んでいます。
名前は学名のオリジアス・ラティペスからとりました。
7月、8月はそれぞれ31日、9月は3日で65日から14日をひいて51日・・・
51日に毎日少なくとも8個の卵を産んだとして408個、ざっと計算しても400個以上の卵を産んでいるのです。
ネズミ算ならぬ、メダカ算???
この小さなメダカが、どうして毎日卵を産めるのか不思議です。
ちょっと誇らしげなラテです。この日は10個以上の卵を産んでいます。
メダカの卵は割り箸で集めて、別の容器にいてれています。
卵は付着糸でくっつきやすくなっているので、割り箸でおはじきやビー玉に付いている卵を採っています。
眼が確認できるようになった卵、4日目くらいです。
親の水槽から卵を採って、ひとつひとつにばらばらにして、別の容器にいれておきます。
今では採取したほとんど100%の卵を孵化させることができるようになりました。
心臓は、卵の中にいるときでも拍動しているのがわかりますので、最初に見たときには本当に感動しました。
今のところ、これくらいまでは育てることができますが、それ以降はなかなかうまく育てられません。
餌をやり出すと、水が汚れるので、水変えするたびに失敗してしまうのです。
汲み置きの水で変えているのですが、本当にデリケートなんですよ。
稚魚から若魚への道はきびしい!!!
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