脚が棒になった? [こころね]
生き物の体って本当に良くできています。もちろん、人の体も例外ではありません。
例えば、長管骨(腕や脚の長い骨)の構造ひとつとってみても、緻密に計算しつくされた作りになっているのです。
長管骨は名前のとおり管構造をしています。均一の構造よりも、管になっていることにより、弾力があり外部からの刺激に対してより耐え得るのです。
この頃、少し実感することがあります。歩く時に脚が棒になった?大腿骨が棒になった?ような感じがすることです。
右の大腿骨につっかえ棒を入れられているようなと言ったほうが良いのかもしれません。
中にできた腫瘍が石灰沈着を起こしていましたが、管構造の中に目いっぱい入っているような状況を連想させます。
どうなっているのかは想像でしかありませんが、歩くときにクッション性が感じられないのです。
最近で一番歩いたのは鎌倉に行ったときですが、そのためか、右だけ足の裏が痛くなってしまいました。
大腿骨や股関節はやはりだるくなっただけでしたが、足の裏の指の付け根が皮でも剥けているかのように痛くなったのです。今まではこのようになったことはありません。帰宅後、皮膚には何の異常もありませんでした。
精密にできているだけ、その分ちょっと異常があると、いろいろなところに影響するのですね。
でも、人の体も、そんなにヤワではありませんから、
また、きっと他の何かで補えるように順応していくと思います。
秋には、生き物も、精一杯生きていることを確認することができます。
秋に新芽?っと何かと思えばブラシの木も鮮やかな赤い花を付け、
だんだん茶色っぽくなってきましたが、ヒヨドリジョウゴの赤い実が好き、
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