やっぱり、聴診とかしないのは診察時間が少ないから? [こころね]
お医者さんは、いつのころから、患者の体を直接、診なくなるのだろう?
私は、不整脈の発作を起こして、何度か、救急車で救命救急センターに運ばれた経験があります。
運ばれるのはいつも同じ病院で、循環器内科には今でも経過観察で通っています。
その病院の救急センターでは、最初に必ず研修医が診察します。
たまたま、他の患者さんがいないときに運ばれたときには、お医者さんだけで6人以上、それに救急隊らしき人が2名いました。
手、脚それぞれ1本ずつ担当しても、まだ、お医者さんが余っています。
「患者のたらいまわし」 と言うことを良く聞きますが、
全くそんな状況とは縁がないようです。
発作はすでに、救急車の中で治まっていて、もう大丈夫なのですが、やはり、ひととおり、心電図をとり、聴診し、採血したいと指導医の先生に願い出ている研修医もいました。
これは、研修医たちの良い教材ではないか?
本当に丁度良い教材なのかもしれない・・・
そこで、気が付いたことは、研修医は、聴診したり、触診したり、採血までも、よく体に触りたがりますが、今、お世話になっている循環器内科の先生(まだ30歳そこそこだと思われます)は、昨年6月から、前の主治医に代わって診ていただいていますが、私の体にふれたのは、貧血かどうか診るために、右手で左眼をちょっとだけ「あっかんべ~」としただけです。
研修医の時代から、そんなに経っていないと思われますが・・・
聴診とかしないのは診察時間が少ないから?
それなら、かわりの検査をしてくれれば納得するのに・・・
整形外科は、その日に撮影した画像があるので、脚を触らなくても診察できることはわかります。
(凹んできた右脚自体を診られたことはありません。)
病院の屋上庭園に咲いていた「クリスマスローズ」
首をかしげて考え事をしているような、そんな奥ゆかしげな花です。
花言葉は、
「追憶」 「私を忘れないで」 「私の不安を取り除いて下さい」 「いたわり」
おお! ぴったり!
クリスマスローズ=私の不安を取り除いて下さい!
やっぱり、聴診とかしないのは診察時間が少ないから?
仰っていることよくわかります。
何時間も待たされた挙句、体に触れられないときは私もがっかりします。
ながされているようで、カチンときますよね。
せめて聴診器をあてたり、おなかを押してみたりしろよって思います。
by iyashi (2010-03-10 06:59)
私のかかりつけのお医者様は必ず呼吸音と心音をきいてくれます、脈も測ってくれます。
やはりその先生の信念というか、自分の目で耳で確認したいというお気持ちなのだと思います。
聴診器も使わないというのは、患者側からするとちょっと残念な先生ですね。
by すずめ (2010-03-10 12:46)
iyashi さん
そうです。何か見放されているようで・・・。
目も合わせてくれない時は、
どんな顔しているのか横からのぞきこんだりしてしまいます。
by psvt.abl (2010-03-10 19:29)
すずめさん
すずめさんのかかりつけの先生は良い先生で、お幸せですね。
いろいろな科にかかっていると、
先生たちにもそれぞれ個性があるのがよくわかります。
by psvt.abl (2010-03-10 19:34)
はっ・・・そういえば言われてわかったけど
近頃、聴診器ってものを見かけてないかも?!
それだけ使わなくなってるってことなのかしら。
おまけに最近の医者はPC画面ばっかり見てて、視線すら合わない
人もいますよね。それってどうなのかといつも思います。
by kumami (2010-03-11 00:37)
聴診器を持っていても、首にかけてるだけとか・・・。
まさか?かざり?ではないよね!
挨拶くらいはちゃんと目をみてして欲しいなぁ。
PC画面は電子カルテだと、いろいろ書いているので私も見てしまいますが、
婦人科にかかったとき、骨腫瘍のことは赤い文字色で記載されていて、
本当は患者に見せてはいけないものなのではなかったのかと思いました。
さすがに、内科では赤文字のところは表示していませんでしたけど・・・。
by psvt.abl (2010-03-11 21:00)
be-sun さん
nice! ありがとうございます。
by psvt.abl (2010-03-13 20:11)