いろいろな空の顔 [こころね]
澄みきった青い空に、粉雪をまき散らしたような雲がかかっていました。
冬の空です。
これは秋の頃の夕暮れ、うっすらとした夕焼けに虹鱒の鱗よような雲・・・
冬の空は高く、いつもより青いような気がします。
木がなくなったので、空が広くなりました。
飛んでいるトビもよく見えます。
ジョウビタキの声を聴いたような気がして、
そして、尾羽をチラチラを動かしているような影が見えたようだったので、
外にでると、そこには紅葉した散りそうな葉っぱがハラハラと揺れていました。
ジョウビタキを待ちわびるあまり、幻をみてしまったのでしょう。
木が伐採されてから、めっきり野鳥の姿をみることはなくなりました。
大きい鳥は、遠くに飛んでいるのが見えますが・・・
小鳥がいないのです。
でも、今日、午後3時少し前に、エナガ、メジロ、シジュウカラの群れが通り過ぎました。
あっというまに、鳴き声だけ残して行ってしまいましたが・・・
残念だなぁ・・・
そのかわりに、オナガを撮影することができました。
いつも少し遠くにとまっていたので、葉っぱが邪魔だったりして撮影できなかったのが、丸出しになってしまったので撮影できたのです。
声が大きくて、ちょっと怖いイメージを持っていましたが、なんだかかわいらしく見えました。
こうやって、だんだん慣れていくのでしょうね。
都内で撮影した空、
空港でみた夕暮れの空は、穏やかで、また、帰ってきたと安心できるような色をしていました。
帰宅時に、木星がひときわ輝いているのを発見して撮影したもの、
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