ハクセキレイの子育て [こころね]
ハクセキレイの子育ては一人っ子?(1年に1羽?)・・・1羽をひとりの親で育てるの???
今まで、この時期に白い親鳥(親の姿はハクセキレイとわかります)と、大きさはおなじくらいで黒っぽい子が一緒にいる姿を見ることがあり、つがいだとばかり思っていましたが・・・
ハクセキレイの母と父のどちらかが、少し飛べるようになった黒っぽい雛を1羽連れて子育てしているのを見てしまいました。
6月になったある日、鳥の鳴き声がするので外に出ると、ハクセキレイと黒っぽい鳥がいて、バタバタしながら、葉の茂った場所にいました(バタバタしていたのは餌を与えていたようです)。
そのあと、ハクセキレイはその場所からいなくなりましたが、目立たないその場所に黒い子だけが残っていて、じっとしていました。ときどき尾羽を振っているので、場所がわかりました。
良く見ると、姿形から黒い子はハクセキレイの雛だということがわかりました。
すると、少したってから、親が餌を捕ってきたのです。
そして、雛のところへ行って、餌を与えていました。
黒っぽい雛は親鳥が餌を捕ってきてくれるのを我慢強く待っていたようです。
でも、また親がいなくなると、今度は待ちきれずに大きな声で鳴いてしまいました。
そうするとすぐに親が戻ってきて、2羽でどこかへ飛んでいきました。
何か、その子にとって恐ろしいものが近くに来たのかもしれません。
すご~く大きな声で親を呼んでいました。
野鳥たちは子育ての季節なのですね。
すずめたちも巣立ったばかりなのか、おなじ木にとまっているのをみかけます。
そして、コゲラも子育て中なのかな?
久しぶりのコゲラです。
この撮影の後、うちのベランダめがけて飛んできて、柵に当たってしまいました。
怪我をしていなければいいのですけど・・・
こんなことは初めてでした。
ベランダで野菜を育てているからでしょうか?
ベランダにはバジルやミニトマトの実が育ち始めています。
ミニトマトはいつ頃収穫できるか楽しみです。
日に日に大きくなっていくようです。
昨日、また、病院通いでした。
リウマチ内科にかよっている病院で循環器内科も診ていただくことにしたのです。
全身的な病気ですから、心臓だけを別扱いする訳にはいかないと思いました。
専門医制度ができてから、どうも、体のパーツしかみてくれないお医者さんが多いのが気になります。
私は心臓だけ、脚だけで生きているのではないのですから・・・
確かに、パーツは本当に大切なものですけど・・・
ひとりの人間として全身を診てもらいたいのです。
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